美しい日本の心
東京国立博物館の特別展
「美を紡ぐ 日本美術の名品
―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」
平安時代から現代までの日本の美を
堪能してきました♪
私たちは博物館で展示物を
作品として眺めているけれど、
時代や人々の状況など
背景に想いを馳せることで
見え方が違ってくるんですね。
そのことに気付いたのは
書道を習い始めてからでした。
マインドーム理論でいうところの
人間の表情、言葉、行動という
表現が目に見えるまでの背景によって
作品という結果が表れるのです。
〈目に見えるまでの背景〉
アイデンティティー
↓
エネルギー
↓
イメージ
↓
感情
↓
思考
展覧会での美しい作品の背景は
美しい日本の心だと感じました✨
特に私は平安中期の新古今和歌集の時代に
開花した古典仮名の和歌や手紙の美しさに
惹かれるのです。
その時代に想いを馳せながら
和歌を臨書してみました。
ぜひ、皆さんにも美しい日本の心を
感じてみてほしいです。